最近着る物と言えばユニクロかミリタリー系ばかりの俺です。
ミリタリーウェア全般、実物、レプリカ、モチーフ物って、ポケットが多いとか丈夫だとか、機能的に優れている物が多いのですが、森林で使用の為にオリーブやグリーンとか迷彩色と言った緑系が多い。
けど、基地内で着用する為の作業着や制服もあるんですよね。
そんな物を購入しました。
ドイツ軍のワークジャケットです。
言わばドイツ軍の作業着になります。
色はネイビーで、形はシンプルなカバーオールタイプのジャケットなので、
ミリタリー系の色や形が苦手な人にも、
古着好きな人にも、
人と被らないカバーオール欲しい人にも、
ドイツ軍のワークジャケットは比較的に数が多く出回っていて、安価で手に入れる事が出来るのでオススメです。
ディテール。
色は濃いネイビー、生地はヘリンボーン。
ヘリンボーンとは魚のにしんの骨の形に似てる事から名付けられた織り方です。
タグを見ると、ビルケンシュトックハンバーグ・・・?
記号のようなドイツ語が並んでいます。
1997年製のサイズ48である事がわかります。48ってだいたいLサイズ位です。
左胸ポケ一つに腰2つポケットが付いています。
1枚仕立ての裏地が無く、
フロントと袖口はボタンで止めるタイプです。
カバーオールの原型と言うか、機能性を追求し、無駄を省くとこんな型になりました的で、
もはや軍物には見えないオーラが漂っている。
経年変化も期待できる。
何回か着て洗ったので色落ちとパッカリングが出てきています。
着込んでいけば、デニムみたく皆が大好き経年変化が期待出来ると思います(笑)
デニムと言えば、上下デニデニ(上着にデニムジャケットにジーンズを履く)だと下手すると浜省(若い時の浜田省吾)になりかねない。
同じ紺色でもヘリンボーンなら生地に変化をつけられるし、
ボトムスに紺色のデニム穿いてもトップスとの違いをさほど気にしなくて済むし、
デニム以外のスキニーやチノパン、スラックスなど何を穿いても合ってしまうからコーディネイトを考えなくて済む。
値段について。
購入するならメルカリ等のフリマアプリがオススメです。
こう言ったワークジャケットはドイツ以外にも各国の実物品、民間品、カラーも色々とあります。
ドイツ軍のワークジャケットは比較的に安い部類で、デッドストックに近い物が5000円位で購入出来ました。
あえて言わないけど、ヴィンテージ古着屋と謳ってる所だとぼったくられる可能性大。
年代が古くなる程、使い込まれた感が出ている物ほど高くなる罠があります。
特にフランスのモールスキン生地のワークジャケットは桁違いに高い。さらに黒になるまたまた更に高い。
たしかに雰囲気があり存在感がありカッコいい。
でも、こんなに高いとレプリカでもいいって思ってしまう。
まとめ
こう言ったワークジャケットやカバーオールは各国の軍や民間企業の作業着として採用されていて、生地や形や色味など様々ある。
ドイツの紺色を黒に染めた物。
イタリア軍のモールスキン。
そして、各国の民間で使用された作業着が多く出回っているし、お手頃な価格帯の物が多い。
探すだけで一苦労だけど好みの形やサイズや色などオンリーワンを探してみるのも面白い。
ただ俺が着るとガチな工場作業員に見えなくもない。