衝動買いをしないと、次に行っても無かったり、サイズ欠けて買えなくて無念が残る。さらには殆どの商品は再販しないのがワークマン。
特に店舗に行くとオンラインではsold outの商品が並んでいたり、カタログから消えた商品が置いてあったり、「あそこの店は置いてなかったのに、こっちの店には置いてあったりと、買う気が無かったのに思わず手が出てしまうのがワークマン。
欲しくても買えなかった物が来シーズン販売されるかと言えば微妙で、名前を変え、形を変えてリニューアルされ、より良い物になるだろうけど、変にロゴがデカデカと入ってしまったり、変な差し色が入ってしまったりと、同じ物では無くなってしまうのがワークマン。
週末なんてユニクロより混んでる気がするワークマン。
と言う事でワークマンで購入した物をレビューするぜぃ!
MINOTECH+(ミノテック)耐久撥水アーバンシェルジャケット
「迷ったら黒を選べ!」
と言う事でブラックを購入。
まあ、このジャケットは去年からあったよね・・・。
MINOTECH+(ミノテック)とは?
帝人(テイジン)が開発した、稲から作られる日本古来の雨具「蓑(ミノ)」から発想を得た、「水を滑らせ、雨を避ける」素材です。
https://www2.teijin-frontier.com/product/post/96/
ミノテック+の生地感。
触った感じはポリエステル100%だけど、コットンに近いツヤがあり、柔らかくて高見えする生地感。
横糸に金色っぽい糸を使っているので、ブラックだけど真っ黒ではなくチャコールとかスミクロに近い印象。
ミノテック+は某アパレルブランドではダウンジャケットやステンカラーコート等で使われているくらいだから、生地だけ見れば皆が気にするであろうワークマン臭が漂ってこない。
ディテールなど。
カラー展開
サンドベージュ、ブラック、ヘザーワイン、ヘザーオリーブ
サイズ展開
S、M、L、LL、3L
身長175cm、体重65kgでLでジャストだけど、たった2900円だけどインナーに着込んで冬でもフル活用しようとドケチ精神でLLを購入した。
フードのドローコードは最近の流行りのミリタリーっぽいタイプ。
ジップを上まで上げた時に生地が柔らかく襟が寝てしまうのが気になるかな?
あと、もう少し襟を高くして欲しかった。
胸にはファスナー付きポケット。
スマホや加熱式タバコを入れる使い方だと思うけど、生地が薄いので重さを感じ、揺れて気になってしまうけど、あるだけマシか。
やっぱハンドポケットにファスナーが付いていないと困るよね?
スマホ入れられないっしょ?
落としたらって思うと入れられないっしょ?
ある意味財布より大事じゃない?スマホって。
袖口はベルクロで調節可能。
ゴムだけの物より遥かにいい。コストかかってます。
裾にドローコードが左右に2箇所付いている。
ドローコードを引っ張り、体に密着させる事で風や雨が入ってくるのを防ぐ働きがあります。
ワークマンって片方にしかドローコードが付いていないジャケットもあるのでチェックすべき点です。
Field Coreの反射プリントタグ
「何故ここに?」って位置にある。
左腰の後ろ側に小さく申し訳ないように。
目立たないからワークマンバレしにくい。
裏地の上半分がメッシュになっています。
背中上部と脇、ポケットにメッシュが貼られています。
たかが網だけど、汗をかいても多少は吸ってくれるし、ベタつきを抑えてくれる効果がある。全面メッシュだったら尚よかった。
まとめ
やっぱ、ワークマンのアウターって当たり外れが多い。
いいなぁと思っても、デカデカとAEGISやFind outとプリントされているのを見て幻滅してしまう物が多い中、アーバンシェルジャケットはギリ許されるレベル。
散歩やランニング、子供と外で遊ぶ、サイクリング等、汚れても濡れても、足がもつれて転んでも、自宅洗濯OKで、すべてを1着で済ませようとするミニマリスト貧乏性であれば、フード付きジップタイプの薄いジャケットを選んでおけば間違いない。
ワークマンではフード付きの撥水ジャケットってホント数多くのラインナップがあるので、迷ってしまうけど、
ミノテック+は色んなアパレルブランドで使われているファブリックなので、
生地に触れてみて、袖を通し、好みならばsold outする前に買うしかない。
購入した店ではブラックLLサイズはラス1だったのでヤバかった。
だがしかし、何軒かハシゴして見つかるのがワークマン。