呪術廻戦の主人公、虎杖の読み方を忘れてしまう俺です。
最近のアニメは登場人物の名前を読めなくする傾向があるらしい。
さて、某フリマアプリでドゥニームのデニムのカバーオールの古着を買いました。
レプリカデニムブランド全盛期の頃に欲しかった物だったけど、
当時はLevi'sやLeeの現行品よりも高く、レプリカにそんな値段出せねぇよって諦めてて、メルカリの「この商品を見ている人におすすめ」にヤられて状態が良く、サイズがあったのでポチッてしまった。
またライトアウターまた買ってどないすんねんって感じですけどね。
DENIME(ドゥニーム)とは?
1988年に林芳亨(はやしよしゆき)氏が立ち上げたデニムブランド。 レプリカジーンズの先駆けとして知られています。
しかし林芳亨氏が去って、2009年に「WEGO」が親会社になって、デニムブランドからファッションブランドに変わってしまい、すっかり話題に載らなくなった感がある。
経営母体がオリゾンティーからシンズに変わり、そして現在はウィゴー。
林氏が携わったオリゾンティー、シンズまでが旧ドゥニームと言われ質や色落ち、風合いが現行よりも良かったとされているので、
オリゾンティー、シンズ時代のカバーオールを探して、待って、ようやく現れたのでポチった。
Leeの91-jタイプ
leeの定番カバーオールをサンプリングした物で、スナップボタンの胸ポケ2つ、腰ポケ2つ、
3本の白ステッチが特徴。
インディゴが9割ほど残ってる状態が良い物が買えてラッキーでした。
※リンク先はleeのカバーオールになります。
Gジャンよりカバーオール
オリゾンティー、シンズ時代のファーストかセカンドタイプのデニムジャケットが欲しかったんだけど、
当時の物って着丈が短く、肩周り身幅がタイトで小さいサイズを無理やりねじ込むのがトレンドだったので、大きいサイズが探しても見つからない。
なら、同じデニム素材のカバーオールって手がある。
Gジャンに比べ、身幅が大きく着丈も長い物が多い。
それに生地がジャケットより薄いので、春秋にはシャツ感覚で羽織れてインナー次第でコートとして冬も行ける。
要するに着回し力はGジャンよりも遥か断然高いのは言うまでもない。
スウェットよりデニデニ。
業界用語でデニムのアウターにデニムのボトムスを合わせる事をデニデニと言う。
デニーズでデミグラスハンバーグとデニッシュを食べる事では無い。
デニムのセットアップと言えば聞こえはいいけど、一昔前はダサい象徴であった。
カジュアルなスーツを普段着として使ったり、誰が見てもヨレヨレの寝巻きをワンマイルウェアと呼び、上下同じ素材や同じ色で揃え着るセットアップが普及してきた。
俺みたいなオッサンはスウェットをセットアップで着てしまえば、休日にやる事がなくゴロゴロし、昼飯食っては昼寝し、風呂上がりに同じスウェットを着て、外出せず休日が終わってしまう残念なオヤジに見えてしまう。
特にグレーのスウェットは最悪で。
デニムのセットアップを部屋着にすればスウェットよりは随分マシに見えるし、スリーマイルくらいは行けるし、誰が見ても部屋着には見えない。
特に上下同じブランドで合わせなくっても良いけど、なるべく近い色で揃えた方が無難であるのは言うまでもない。
まとめ
世間ではおうち時間が増えたからスウェットが売れているらしいけど、リラックス出来るのはわかるけど、いつしか面倒くさくなって寝巻きと部屋着がごっちゃになってしまうのではないかと。
たとえ部屋でリラックスしてても、決して油断してはいけない。
ユルユルな服を常に着てると気がつけば体型もユルユルになってしまう罠が潜んでるって事を忘れてはいけない。
外出しにくいご時勢で、STAY HOMEでも、
せっかく着るなら拘った服を着たいし、経年変化のあるウェアを着て体型変化をせず、服と一緒に歳を取りたいなって思っています。