TVニュースはオミクロンで騒いでいるけど、症状は普通の風邪、インフルレベルだって気付いている人は気づいているわけで、陽性者を増やす為のみなし陽性って意味不明だし、コロナか風邪なのかわからないのに10日間自宅待機とか、国民全体の行動を制限される去年一昨年より酷い世の中になってしまった。
ワクの全年齢の義務化、5回目以降は有料化の布石にしか思えなくなってきた。
コロナなんちゃら株よりもワク接種後の将来的な副作用の方が怖い俺です。
今のうちに悔いが残らないようにと(笑)、前から気になっていた
イギリス軍のアウター、PCSサーマルジャケットの古着を購入しました。
"British Army" PCS Thermal Jacket
PCSとは、”Personal Clothing System”の略で、
要するにアメリカ軍のECWCS GEN3 LEVEL7に相当するもので、
過酷な環境でも組み合わせ次第で対応出来るイギリス軍独自の寒冷地向けレイヤリングシステムの1番上に着るジャケットです。
ディテールなど。
色は濃いベージュと言うかオリーブカーキの様な色。
ややカーキ寄りの色味で軍物には見えない感じ。
アウトシェルにはマイクロリップストップナイロン100%を使用しており、マットな質感。
穴が空いたり、裂けには強そうな素材感。
また中綿には軽量なポリエステルファイバーが使われていて、薄手だけど風を通さず、保温性も意外とある。
襟の裏地にはマイクロフリースが使われていて、肌触りが良く、暖かく、首上までジッパーを閉めても冷たさや嫌な感触がない。
襟には針金の入った簡易的なフードが収納されてます。
撮影の為にフードを出したけど、嵩張らないように仕舞うのが結構大変。
なので収納したまま着るのがメインになると思う。
手首の所は、ベルクロやスナップボタンで留めるのではなく、ゴムの仕様になっています。ゴムだけど割と耐久性がありそう。
タグはハンドポケットの中にあって、サイズはmedium 170/90(適正身長160〜170、胸囲90cm)
サイズ感については175cm、65kgのオッサンで着丈袖丈がジャストで身幅に余裕がある感じ。
最近のサイズ感だとひとつ上のlargeでも良いと思う。
タグ裏には洗濯表記とMADE IN CHINAの文字?
じつはサーマルジャケットは中国製で、ネットで調べても検索してもサーマルジャケットってすべて中国製だったから、まあ本物だと思うけど・・・。
裾の内側にはドローコードがあり、締める事で外気の侵入を防げる。
最近はドローコードって防寒の為よりか、シルエットを変えて着こなしを楽しむ要素が強いけど、寒がりなオッサンは防寒の為だけに締めているのは言うまでもない。
そしてフロントには階級章を付けるベルクロ状の帯と小物入れ用ポケット兼パッカブルポケットがあります。
フロントジッパーはダブルジッパーになっていて、暑さを感じたら下を開けて体温調節出来たり+レイヤードも楽しめます。
パッカブルのやり方について。
このサイズ感のアウターでパッカブルできちゃうのはかなり有難いって事で実際にやってみました。
胸のポケットの裏地を出して、
ポケットの裏地がパッカブルの表地になる様に内側に詰め込むんですが・・・
10分くらい格闘して不恰好だけど、なんとか形になりました。
アウトドアで使うとか、荷物を減らしたいとか、不要な際はパッカブルしておけば、場所を取らないけど、やっぱ面倒臭いんで二度としないと思う。
アメリカ軍のecwcs level 7と比べると。
サーマルジャケットの方が、中綿は少ない分、防寒性は低いけど、ECWCS GEN3 LEVEL7より薄いからシルエットがスッキリしていて個人的には着やすいと思う。
ecwcs level7ってXSでも日本サイズのXLくらいの大きさ。
身幅、着丈が大きく、やっぱサイズが大きすぎるので着こなすのが難しく、
カラーを人気のGLAYなんて選べば、まさにミシュランマン?ビバンダム?になってしまいます。
まとめ
PCSサーマルジャケットは、まだマイナーだから中古で15000円位からと比較的お手ごろな価格で購入できるので、ミリタリーの実物のアウターで人と被らないモノを探しているのならチェックしてみるのもいいと思います。
しかし、サーマルジャケットを着てしまうと下に着るサーマルスモックが欲しくなる罠が潜んでいるのは言うまでもない。