GOTOトラベル改めワクワクイベントをやるそうですが、3回打ってないとダメだそうで。
夏には4回、秋には5回となるんでしょうか?
全然ワクワクしないのは俺だけでしょうか?
さて、アウターを買う時期じゃないんだけど、US.NAVY アラミドデッキジャケットを買いました。
寒さが厳しい戦艦などの甲板(デッキ)での作業用に開発されたジャケットです。
武骨でシンプルでネイビーカラーのミリタリーっぽくないアウターです。
デッキジャケットは年代別にN-1→A-2へとモデルチェンジされて、
A-2の後継としてアラミドデッキジャケットが採用され、1990〜96年頃までしか生産されておらず、レア度が高く、A-2よりもタマ数が圧倒的に少ないので、希少価値が高く、将来的に値上がりするかも?
ええ、スケベ根性で購入しました。
US Navy/Aramid Deck Jacket
正式名称: JACKET,COLD WEATHER,FLAME RESISTANT,CLASS1
製造:1990年
官給メーカー:『TENNIER INDUSTRIES,INC.』
比翼と胸ポケがマジックテープ仕様になっています。
ネイビーの色味がオリーブカラーのA-2との大きな違いです。
寒さが厳しく、火の粉が飛んでくる甲板の上での作業用に開発されたジャケットだけに
シェルについて
シェルには100%アラミド(ノーメックス)の難燃素材をまとっております。
素材感はコットンナイロンの様な風合いで、意外と柔らかくて着やすい。
柔らかいけど強度がありそうな生地感です。
キャンプで焚き火するにはもってこいの素材です。
まあ、実際に火の粉を飛ばすなんて・・・NOですけど。
アジャスターストラップでウエストを絞ることで、風の侵入を防いでくれて、暖かい空気を逃がさない役割があります。
ストラップの色が抜けた感じが古着っぽくて良い。
フロントジッパーはYKKの多分、ブラス(真鍮)製です。
m65の様なゴツいのじゃなく一般的なアウターに使われる様な小さめの物が使われています。
インナーについて
化繊のパイルボア素材が使われており、取り外しは出来ないけど、見た目よりか軽く保温性もあります。
しかも、化繊なので濡れてもすぐ乾くのでデッキの作業には最適だと思います。
まあ、古着なのでボアが抜けてる箇所があるのは仕方ないですね。
襟周りについて
襟を立ててチンストラップを留めれば簡易的なスタンドカラーになります。
首周りの保温性が上がるのでバイクや自転車乗りには重宝すると思います。
袖口について
リブは虫食いや破れなど、使用感もあまり無くて状態は良かった。
意外とリブがあるのと無いとでは寒さは段違いです。冷気を遮断してくれます。
着てみた。
175cm、64kgでLARGE(42-44)
良く言えばソリッドなルックス。
まあ悪く言えば、カインズ〇ームで売ってる作業着って感じ。
モデルが悪いからって事で。
しゃあないな。
まとめ
アラミドデッキジャケットは軍物でも、ワークジャケットのような感じで着れて、
カーハートやディッキーズなどのワークスタイル好きにも刺さるアイテムだと思います。
アラミドデッキジャケットとディッキーズ 874などのワークパンツで、男っぽいスタイルで合わせると良いかも。
ワークスタイルと言えば、以前にジーンズとワークシャツ着てセキチューに行ったら店員と間違えられた事がありました。
では、また。