ヨコカラログX

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ブランドストーンのソールをダイヤボンドで直してみた。[ソールが加水分解]

久々にブランドストーンを履こうと思ったら、ソールが加水分解しちゃってね。

 

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おいおいおい...ざけんなよって。

俺のは大丈夫だろうと鷹を括ってたけど、世の中甘くはなかった。

 

ブランドストーンとは、雨や雪に強く防水性が高い本革製のサイドゴアブーツ。

 

履き心地は、まるでスニーカーを履いてるかのごとく歩きやすいブーツなんだけど、

 

逆に言えば、スニーカーようなポリウレタンのソールが付いたブーツって事で、

 

古くなると、ソールが加水分解でヒビが入ったり割れたり剥がれたり、最悪、歩いてる途中でグキっと崩れ落ちたりする。

 

まあ言わば、諸刃の剣のようなブーツです。

 

ブランドストーンのソールが加水分解してしまったら?

 

ブランドストーンのHPを見ると、ソールの踵部分は交換はしてくれるけど、

一番下のアウトソールと中間のミッドソールを含むオールソール交換はしてくれない。

blundstone.jp

 

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メーカー側もソールが加水分解するってわかってるからで、

「加水分解したら新品を買って下さいね。」

って遠回しで言っている感がある。

 

ソールの修理方法について。

本家ブランドストーンでは修理はムリ。

 

でも諦めてはいけない。

 

「ブランドストーン ソール交換」

 

でググると修理してくれる業者が出てくる。

 

調べてみるとアウトソールとミッドソールの両方が加水分解してしまうので、両方の交換をほとんどの修理業者が推奨している。

 

だけど純正ソールではなく、ビブラムソールでの交換になってしまう。

 

ビブラムソールとはビブラム社のソールの事で靴やブーツの交換用のソールの定番だ。

ソール単品でも売っている物です。

 

材質は劣化しにくいゴム製なので交換してしまえば、履き心地は少し硬くなってしまうけど、加水分解を気にせずに長い期間着用出来る。

 

修理業者を探す際には、 ブランドストーンの修理実績のある業者を選ぶ事が重要になってくる。

 

 

 

自分で修理してみる方法。

 

1番手っ取り早く、コストを掛けずに修理するなら、

 

自分でボンドを買って剥がれた部分を接着する方法です。

 

Youtubeでビブラムソールを買ってDIYでソール交換する猛者がいるけど、素人には敷居が高いので。

 

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Amazonでダイヤボンドを購入しました。

 

ダイヤボンドは靴修理屋さん御用達のボンドだそうで、安くてコスパ良い。

 

 

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ボンドを塗って、10分くらい待ってから貼り付けました。

と、言うかブーツ履いて体重をかけて、そのまま待ちます。

 

ソールが張り付いたら、とりあえず2日間、乾燥するのを待ってから履き始めました。

 

とりあえず完成

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少しはみ出たけど問題無し。

穴の空いた部分はシューグーで補修するか考え中です。

 

まとめ

 

しばらくこのまま履いてみて、様子見って事で。

 

加水分解が始まったら最後、終わりの始まり、断末魔の叫びか、

 

まあ、時間の問題かも知れませんが。

 

もし、ボンドが剥がれたなら業者に頼むしかないなって事で。

 

修理業者に依頼すると、送料は自分持ちパターンで総額2万円弱はするみたいだし、

 

コスパを考えると、修理に出すのがいいんだけど~。

あと何千円か出せば新品買えるけど〜。

いい感じでシワが入って、これから経年変化が楽しみだしな〜。

愛着があるしな〜。

自分の足に合ってきてるな〜。

 

と言う言葉が縛りとなって領域展開が出せそうな気分です。