10月2日からガンダム新シリーズが始まると言う事でリアルタイムで見なければ!
と洗濯物をマッハで畳み、5分前行動でTVの前へ。
5分間のテレビCMが長い。
やけに長く感じる。
それじゃあと、スマホで水星の魔女を検索すると、
なんだと⁉︎ Amazon primeで配信されているではないか!
別に急いで観なくても良かったって?
だけど、初回ってのはリアルタイムで観る事に価値がある。
興奮と感動が桁違いだからだ。
HG ガンダムエアリアル
久しぶりにガンプラを買った。
何年ぶりだろう、忘れてしまったな。
水星の魔女を観ながら飾っておきたかったけど、ロールアウト出来なかった。
HGとはハイグレードの略でハード ◯イではありません。
比較的、初心者でも買いやすく、組み立てやすいのがハイグレードです。
ガンプラの進化は凄い。
イロプラ(成形色)で塗装しなくても、組み立てれば、ほぼ設定通りのカラーリングに仕上がる。
エスカッシャンが11個のビットステイブに分離して、さらには肩や腕などの装甲になるギミックが搭載。
オールドタイプには、シールドがファンネルに分離すると言えばわかるだろう。
まあ、HGでは細かいところの配色とかは流石に厳しいが。
細かい所は自分で塗ってね、と言う感じがハイグレードだ。
インモールドパーツ。
シールを挟んだままクリアパーツを成形する技術で、シールを貼るより綺麗に発光状態を再現できる。
もちろん、発光してないバージョンと、どちらかを選択して組める。
インモールドパーツは胸の部分だけに使われている。
額や太ももには、クリアパーツ裏側からシールを貼る仕様になっている。
パーツの成形技術が凄い。
パーツのシャープな造形や組み付けの精度、モールド(装甲のライン)はHGでも充分過ぎるって感じる。
ランナーを見ると、ガンダムの顔なんて、ほぼ出来上がってるし。
組み立てるのに必要な物。
プラモデルってヤツは買ってすぐ組み立てる事はできない。
組み立てるのに工具類が必要になる。
プラモデル用ニッパー。
100均でも買える品だけど、
後々、主役の後継機が出るとか、ライバル機を組み立てるとなると、プラモデル用の高いニッパーの方が切れ味が良いし、長持ちする。
プラモデルの売っている店や、ネットで購入出来ます。
子供の頃に、爪切りでパーツを切って、親に怒られた記憶があるのは俺だけか?
爪切りだと刃こぼれするからね。
だからこそ、ニッパーは必要不可欠だ。
カッターかデザインナイフ。
ランナーからニッパーで切り出したパーツのバリを削るのに必要。
カッティングマット、工作マット。
カッターを使う時にデスクやテーブルを傷つけてしまわないように下に敷くマット。
無いからと言って段ボールを敷いてカッターでテーブルを傷だらけにしないように。
カッティングマットは100均の小さい物でも充分。
ヤスリ。(紙ヤスリ、棒ヤスリ)
カッターで取りきれないバリを削るのに必要。
無ければ、100均で売っている爪ヤスリが使いやすくオススメ。
ピンセット、爪楊枝。
組み立てるのに大人の大きな指では不可能な部分がでてくる。
特に顔などの小さいパーツや目のシールなどはピンセットで組み込んだり、貼るのに使う。
爪楊枝はシールの位置を調整、抑えて粘着させるのに必要。
接着剤はいらない。
ガンプラはスナップフィットと呼ばれる接着剤不用で組み立てられる仕様になっている。
ただ、ガンプラごっこをしていて頻繁にパーツが取れてしまうなら、そのパーツを接着すれば、ニュータイプのように激しい動きについて行ける機体になれる。
まとめ
40年くらい前の初代1/144 RX-78ガンダムなんて、300円で買えたのが、今のエアリアルは1430円。
300円だった1/144なんて、接着剤は必要不可欠だったし、白一色のランナー、
関節は1方向しか動かないし、しばらく遊んでいると自立できないくらいユルユルになってしまったし。
主人公機で1番売れるからって、1430円って?
値付け間違ってない?
物価が上がってるのに凄すぎる内容ですよ。
でも、ぶっちゃけ進化しすぎて、トリコロールカラーじゃなかったらガンダムってわからない。(笑)