普段のファッションに合わせられるベーシックなクラシックでローテクスニーカーが欲しくて、
vansのオールドスクールか?
コンバースオールスターか?
って迷ったあげく、コレを買いました。
コンバースオールスターU.S.カラーズだか、U.S.オリジネ-ターだか、(呼び名がそれぞれあってわからん)のエボニーブラックでございます。
フォロワー少なってツッコミはナシよ。
コンバースオールスターとは
1917年にバスケットボールシューズとして誕生したALL STAR。
現在までほとんど変わらない外観に裏付けられたデザインと機能性が、時代を超えて世界中の人々に愛され続けている永久定番です。
U.S.カラーズ(U.S. ORIGINATOR)とは
洗い加工を施したアッパー。
艶出し加工を施した生成りのソールテープ。
8ミリ幅のコットンシューレース。
コットンの踵紐。
光沢のあるハトメ。
「U.S. ORIGINATOR」印字入りヒールラベルとインソールロゴ。
クッション性に優れたウレタンインソール、粗めのソックライナー。
簡単に言うとアメリカ企画のCT70と日本企画のmade in japanを足して2で割った様なモデルです。
ちなみにCT70や made in japanはコンバースオールスターにしては12000円位と少々お高くなってしまうので、コンバースに諭吉サヨナラにはちょっと悩むところだろって事でベストなチョイスがU.Sカラーズだった。
フォルムなど
キャンバス地のアッパーは洗い加工されており、ヴィンテージライクな雰囲気がある。
BLACKだけどチャコールの様なブラウンの様な色合いになっており、デッドストックのような佇まいは別に加工いらねんじゃね?って好き嫌い別れそう。
8ミリ幅のコットンシューレース(靴紐)
レギュラー品の紐(ポリエステル製)よりも細めのコットン製が使われている。
コットンの肌触り、(まあ、あまり触れないけど)経年変化してゆく様はポリエステルでは出せない色気がある。
光沢あるアイレット(ハトメ)
よく見ないとわからないが光っている。光っているのが特別なコンバースの証。
ツヤ出し加工を施した生成色のラバー
トゥやソールのゴム部分にCT70の様な艶があり、生成色でユーズド感を表している。
これも良く見ないとわからないって所が所有欲をくすぐる。
ヒールパッチに『U.S.ORIGINATOR』の印字入りラベル
一回り小ぶりなラベルに変更されているけど、言われるまで気づかないって。
印字も小さくて見えないって。
クッション性に優れたウレタンインソール
インソールは取り外し出来ない仕様になっているが、レギュラー品よりソールは厚く歩きやすさは別格。
1日中履いているとオリジネーターはかなり疲れを軽減してくれます。履きやすさも考慮しているのが素晴らしい。
『U.S.ORIGINATOR』の印字付き。
まとめ
アッパーの洗い加工と細かいディテールの部分で、現行オールスターとは大きな違いがあるのがU.S.ORIGINATOR。
コンバースに造詣が無い人だと、レギュラー品と大差ないって思うだろうが、逆にそれがいい。
レギュラー品でもCT70でもいいさ、ローカットハイカット、好きなのを選べばいいさ。
誰の心の中にも自分だけのコンバースが存在するはずだ。