さて、梅雨の湿気と雨、夏の汗と、ボーナスが減った冷汗と、天然パーマ人には辛い季節がやってきた。
いつもだったら梅雨から夏にかけて髪をショートにしていたのだけど、ミディアムにした方がラクなんじゃないかと思い始めた。
天パには湿気は天敵だから。
天パのショートヘアの整髪料はフォーム(泡)とスーパーハードスプレーの使っていました。
髪にフォームを馴染ませてからクセを伸ばすようにドライヤーでセットして仕上げにスプレーを吹きかけ、さらにドライヤーで追い討ちをかけてガチガチにする。
しかし、時間が経つにつれて湿気や突然の雨でボリュームが無くなり、クセが出てしまう。
誰もオッサンの髪型なんて気にしてないって事は分かってるんですが、当の本人はレイニーブルーなんです。
ならば、いっそのことクセを活かしたミディアムでパーマ風にして、ガチガチに固めない方が良いんじゃないかと言う事を齢40過ぎて気づく。
天パの整髪料って何使えばいい?
フォームにするかワックスにするか?
ソフトな仕上がり、マットな質感?
ギャ◯ビー?、ウー◯?
整髪料って種類とか用途によって多種多様なんで何を選べばいいかわからん!
なので、YouTubeで多くの美容師が勧めていたり、Amazonの評価が高かった、
アリミノ メン ハードミルク 100g を買ってみた。
商品紹介
ミルク状で毛先までのびが良く、ほどよい束感とウェット感を表現。
ミディアムヘアやパーマスタイルに
心地よい香りが続くフレグランススタイリング。シトラス・ムスクの香り。
100gで参考価格2200円(税込)、7月現在でAmazon最安で1526円 。
ハードミルクはワックスの部類に入ると思うんだけど、有名所の◯ーノやギ◯ッビーに比べてちょっと高いし、定価では買いたくはない価格ではある。
けど、高いだけの理由はある。
ポンプ式は便利すぎる。
普通のワックスだと蓋を開け、指ですくって使うけど、
アリミノ メン ハードミルクはポンプ式なので押せば出てくる。なので使う分も調整しやすい。
しかも、普通のワックスだと指ですくった時に爪の中に入ってしまうのが嫌だったのでポンプ式は素直に嬉しいところだ。
スタイリングしやすい。
使用方法
適量を手のひらでよくのばしてから、ハーフドライ~乾いた髪になじませ揉み込みながらスタイリングします。
あまり固めずにニュアンスを付けたい時は一回プッシュします。
この辺は髪の長さによってお好みでって感じ。
ニュアンスって何って?
多分、雰囲気って事だろう。
とにかく伸びがいいのがハードミルクの特徴です。
思わず乳液と間違えて顔に塗ってしまいそうになります。
思わず歯ブラシに塗ってしまいそうになります。
手で擦り合わせて伸ばしてみると香りが漂ってきます。
ウー◯やギャ◯ビーの様な市販品の整髪料の香りよりもレベルが違うのがわかる。
甘くてスパイシーな高い香水チックな香りがします。
だけど鼻に付く様なキツいなんて事はなく、ほんのり香る感じで常習化した加齢臭を忘れさせてくれます。
スタイリングしてみた。
まあ、常にセルフカットだし、下手くそなスタイリングだけど、程よい束感とウェット感とニュアンスは出ているんでないかい。
ミルク状で毛先まで伸びがよく、長時間スタイルをキープさせるなら量を増やすとか、調整しやすい。
なので、アリミノハードミルクってどんな髪の長さでも使えるし、
ミディアムヘアやパーマスタイルでなくてもショートでもストレートヘアでも、
20代でも30、40代、それ以上の年代だって、香りが気に入ったからで使ったって、
全然OKなワックスですよ。