ノーブランドでもコスパが良く、使い勝手とか革質の高い財布を探していて、メルカリでたむたむ工房さんの新品の革財布、L字ジップウォレットを購入し、使い始めて約1年経った。
経年変化が気になる?
どうゆう風に変化したか紹介しよう。
たむたむ工房さんって?
オリジナルの革製品の財布、バック、ベルトなどを低価格高品質でメルカリ内で販売しています。
今は職人不足や材料不足で納期が間に合わないようなので購入する時は要確認です。
L字ウォレットはミニマム。
俗に言うL字ジップウォレットとは、L字形にジップが付いている財布で、カードより少し大きく、3ヶ所の収納スペースがあるシンプルな作り。
コンパクトかつ容量が少ないので、札は2つ折りとか、4つ折り数枚しか収納できず、小銭を沢山入れられないのがデメリットである。
L字ジップウォレットを使って幸せになれるのは、
- クレジットカードやID、何とかpayなどでの支払いがメインの人。
- 平日の仕事時と休日に財布の中身を入れ替えるのが苦にならない人。
- たまに自販機、クレカが使えない店に行くから札と小銭少々を持っておきたいって人。
- 財布に小遣い全てを入れておくと、気づいた時にはスッカラカンな人。
- 財布本体の値段より中身が少ない人。
用にミニマリスト思考な人や、小遣い少ない人には向いている財布です。
財布の使用頻度。
平日には主にバックに入れています。週末に手ぶらで出掛ける時は上着のポケットもしくはケツポケに入れています。
割合的にはバック8:ケツ2くらいの頻度。
約1年後の財布。
植物から抽出した渋成分(タンニン)のみで鞣した本格レザーです。
使い込む程にクッタリと馴染み、色艶を増し、経年(エイジング)と共に自分だけの味が出てきます。革の表側(銀面)にバフがけ(ヤスリがけ)をし起毛させ、
革を鞣す際にオイルをたっぷり含ませた革は、丈夫でしっとりとした質感。
硬貨などの硬いもので擦れると、傷が現れますが、
綿の布や指で拭くだけで傷は消えます。
多様の傷もこのレザーの特徴であり、醍醐味です。
手入れは半年に一度、オイルを入れるだけでほぼノーメンテ。
今のところ、糸も切れる事なくファスナーも壊れる気配も無く使えているので耐久性には満足している。
指でさすると痕が付くくらいの微量な起毛感があって、鈍い光沢感が嘘っぽくないところがいい。
キズが目立ってきたけど、磨くとある程度は消えると思うけど、これがレザーの醍醐味だと思ってあえて消さないでいる。
まとめ
カッコつけて財布をバックに入れてる方が多いので変化が乏しい。
やっぱケツポケに入れて踏んだり、手で触れる機会を多くしないと経年変化は出にくいね。
3000円未満で買った財布だけど、
「明日はどんな表情を見せてくれるか楽しみで飽きない財布である。」