極力、人混みは避けて感染防止はしてるけど、完全に防ぐ事って出来ないし、ウィルスによって人間は進化してきたって話だから、避けて通れない道かも知れない。
まあ諦めじゃないけど、なる様にしかならないから出来る事をやって、落ち込んでばかりじゃなく、楽観的に生きるしかないかなって思う俺です。
さて、暇な時間に散歩をするようになり、気づくのが革靴やスニーカーの形崩れや湿気。
それらを防ぐために木製のシューツリー(シューキーパー)をAmazonで買おうとしたけれど、
意外と高いのねって事で、ダイソーのを買いました。
シューツリーとは?
シューツリーは、別名シューキーパーやブーツキーパーとも呼ばれていて、靴本来の形をキープして、長持ちさせてくれるアイテムのことを指します。
木製シューツリーが良い理由。
足には汗線が多く、1日に両足でコップ1杯の汗をかくと言われています。
そんな部位を革が覆えば、蒸れが気になり最悪、カビの発生にもつながります。
革素材は基本的に湿気に弱いため、いかに乾燥させるかがメンテナンスにおいて重要になってきます。
天然素材である木製シューツリーであれば、湿気を吸ってくれて革靴を乾燥させすぎることなく適度な状態に調整してくれます。
シューツリーを使う理由。
革靴やスニーカーなどの靴は履いてるうちに柔らかくなり、形崩れします。
シューツリーを使うことによって靴のアッパーに入りがちなシワを伸ばして、長期に渡って美しい状態を保つことが可能です。
シワを伸ばさないと最悪、そこから亀裂が入り穴が開く場合があるからです。
大事な靴であればあるほど、長く履きたいのであればあるほど、
シューツリーを使うべきです。
ダイソーのシューツリー。
ダイソーの木製シューツリーはバラ売りの片方で220円、1足分で440円です。
24.5cm〜28cmまで対応していて左右兼用なので、右を2個買っちまったよ〜なんて事はないので心配無用です。
材質は杉、棒状のスプリングはステンレス製。
ダイソーのシューツリーの使い方。
靴にシューツリー先端を突っ込んで、バネ棒を曲げて踵に入れるだけで細かい調整などは無いのでベリーイージーです。
くたびれたビルケンシュトックに使ってみた。
左足にシューツリーを入れてみました。
あ〜やっぱ全然違うね。
完全とまではいかないけどシワが伸びて形が整いました。
立ち方が40代と20代くらいの差があるね。
履く時まで入れっぱなしでOKです。
まとめ
シューツリーは100均のプラ製の物からレッドシダーの高級ブランド品までと様々あり、
使いたいけど、何を?どれを?買えばいいかわからないと思います。
言える事は、お試しで使ってみたいなら100均でも充分、だけど木製の物を使うべきです。
ダイソーのシューツリーなら木製でかつ、靴1足440円と安く揃えることが出来ます。
高級靴なんて持っていないから俺には関係ないって思っていたけど、
高い安いは関係なく大切な靴と長く付き合っていくには必要ってことで、もっと早く使ってれば良かったって思います。