令和元年のゴールデンウィークは10連休10連休と連呼するニュースばかりでした。
10連休取れる奴なんて上級国民くらいで、
世の中の全員が全員が10連休取れるワケないだろっ!
下らないニュースにテレビを壊しそうになった俺です。
さて、下級国民の俺は少ない連休中にリーバイス501-0000(エジプト製)の4回目の洗濯をしました。
洗う間隔が早いと思ったけど、穿いている時間が1日を通し短いのもあって、今は寝る時も穿いているからである。
なので今回は洗剤を入れ、洗濯機で洗った。
501はゆったりとしたシルエットなのでキツくて眠れないと言う事は無く、若くないので朝股間が膨張して痛いと言う事もなく、生地が皮膚の如く違和感がない境地まで達している。
逆にスウェットパンツの方が穿き心地が悪く、なんか落ち着かない。
古着屋で見かける色落ちしたレギュラーの501の青に近ずけるには?
古着屋に置いてある501は大抵がアメリカ製である。
で、501って穿いて汚れたら安い蛍光剤入り洗剤で洗濯機でガンガン洗い、ガンガン乾燥機にかけ、ガンガン穿くのがアメリカンな日常である。
カッコいいジーンズを育てたいから洗わないなんて言ったらアメリカンに笑われる。
だって501なんて作業着だもの。
で、アメリカの作業着が日本で売られている古着の501だとすると、同じようにドバドバ洗剤入れ、ガンガン洗濯し、乾燥させてバキバキ穿いた方がリアルな501になるんではないかと考えたからだ。
洗濯後の501-0000。
やはり気を使ってはいるが、膝をついてしまっているので白くなってる。
なるべくウンコ座りを心がけよう。
特に右のケツポケ上に手を突っ込み過ぎなアタリも出ている。
スマホを入れてはいるが、そのまま座ってはいないのでポケットにアタリは無い。
紙パッチにシワが出来ているが、印字はあまり薄くはならないのが現代製品のサガ。
サイドシームはパッカリング(縫目の近辺に発生する縫いジワのことで製品洗い後に発生する)が出ないのが淋しい。
ネット購入したのでエジプト製になってしまったが、製造国が違えばサイドシームのパッカリングが出るようならリアル店舗で購入しようと思う。
まとめ
乾燥機で高温で乾かす事もジーンズの色味に関係するのかも知れないけど、残念ながら家には乾燥機が無いので検証は出来ない。
501ってこれくらいの色落ち具合が、ワークにもキレイ目のスタイルに合うので穿き込むのを止めようかと思うが、次に穿くジーンズを何にするか決まっとらんし、
今の気分は太いのをレングス長めにしてロールアップして穿きたい。
第一先立つ物がないっっ。
まあ、あれこれ色々と煩悩が生まれてくるので、ジーンズを穿き込むという事がまさしく修行のように感じてしまうのである。