頭の中と腕時計はアナログなおっさんです。
さて、長年使っている腕時計のステンレスベルトをNATOベルトに替えてみました。
これからの季節に身に付けていても暑苦しくなく、どんな腕時計にも合ってしまうのがNATOベルトなんです。
ステンレスベルトは使いにくい件。
腕時計を選ぶ際に重厚感、高級感があってカッコ良く見栄えするステンレスベルトの腕時計を好んで付けていましたが、
これがまた意外と使いづらいんだよね。
腕毛が挟まって痛いときがあるし、
ベルトのコマを減らしても腕回りのサイズに微妙にフィットしないのでブラブラしてして気分が悪い。
さらには暑くなるにつれてステンレスベルトは汗かいたらベトつくし、何か暑苦しいし、重さを感じる時もある。
って、思ったんでベルトを交換してみたんです。
10年くらい使ってて今か?~って感じだけど・・・・。
NATOベルトとは?
NATOベルトとは「G10ストラップ」というのが正式名称で、ナイロン素材で作られた腕時計のベルトのことを指します。
NATO軍で使用されていることから、今では「NATOストラップ、NATOベルト」というのが一般的な名称になっています。
ミリタリーアイテムなだけあり、機能性に優れ、どんなシチュエーションでも使うことができるのが特徴。
アマゾンの方が安かったのでCalme(カルム)NATO ベルト を購入しました。
- 工具付きなので自分で交換出来る。
- カラーも豊富なのでどんな時計にも合う。
- 安い値段でイメチェン出来る。
- ナイロン製で丈夫、通気性もあり、水洗いOK。
- 腕にピッタリフィット出来る。
もはやメリットがあり過ぎるのは言うまでもない。
ステンレスベルト→ナイロンベルトに交換!
長年使っているLUMINOX F-117 NIGHTWAWKのステンレスベルトを自分で交換して見ました。
付属の工具のコの字形の方を使って腕時計裏のバネ棒を内側に押して外します。
ルミノックスのナイトホークは2ヶ所バネ棒が見えいるので片側を押します。
内側に押しながらバネが縮んだら、穴から上にずらすとバネ棒が外れます。
付属のバネ棒を(今まで使っていたバネ棒を使ってます。)時計裏の先程外した所に取り付けます。
NATOベルトを通します。
完成です。ただ通すだけ。
いとも簡単に交換する事が出来ました。
いいね。まったく違和感なし!
ステンレスレスで軽くなったし、腕時計との密着度が増して腕を動かしてもブラブラしなくなりました。
ベルトの長さを調節するには?
普通に締めるとベルトの端っこが余ります。
推奨されているのがベルトの端を折り曲げてバックルに差し込む方法。
だけど何となく気になってしまう性格なので短くします。
バックルが固定されているので長さが調整出来ないので余る部分をハサミで切ります。
このまま使っていると、繊維がどんどん解れていって最終的にはベルトがヒモになってしまうで笑。
なのでライターで燃えないように炙ります。
繊維が溶けて固まるので、これ以上ほどける事はありません。
よい子のみんなはライターを使う時は大人にやってもらいましょう。
失敗しても自己責任でよろしくね!
まとめ
ベルトを交換するだけでも腕時計の表情と言うか印象がガラッと変わって、
新しい腕時計を購入した様な気持ちにさせてくれます。
なりより本人のモチベーションが上がり、腕時計を身に付ける頻度が増しますwww。
さらに、替えベルトのストライプバージョンがもう1本あればどんなシチュエーションでも使えるので完璧です。
腕時計を買い替えるより、
腕時計を着替えよう。
ってキャッチコピー誰か使ってくれないかな?