2019年明けましておめでとうございます。
あっという間に1年過ぎてしまった感があって、未だ年が明けた感が湧かずにいます。
さて元旦早々に心機一転、リーバイス501-0000の3度目の洗濯をしました。
今年も浮気せずに穿いていく意気込みを込めて。
言わずと知れたジーンズの原点、リーバイス501。
アメリカ企画の日本で買えるベーシックな501-0000と言うモデルを毎日穿いて経年変化してキレイな色落ちするのか企画を勝手にやっております。
着用時間。
穿き始めは2018年4月29日からで約8カ月間。
平日3時間程度。
休日12時間程度。
漬け洗いをしてみる。
ジーンズのインディゴを極力落としたくないので今回は漬け洗いをしてみた。
洗剤液を作り、漬けておき、後は普通にすすぎ脱水をすればいい。
まあ高価なジーンズでもないので最初から洗濯機にブッこんでもいいのだが。
用意する物。
ジーンズが入る桶。(浴槽)
普通の蛍光剤なしの洗剤。
洗剤が溶けるくらいのぬるま湯。
洗濯の仕方。
- 浴槽に洗剤テキトーに入れる。
- ぬるま湯を浴槽に入れながら洗剤を混ぜながら溶かす。
- 洗剤が溶けたら汚れたジーンズを1時間くらい漬ける。
- 手ですすぎ、洗濯機で脱水する。寒いし、面倒ならばすすぎ、脱水を洗濯機で行う。
- 乾燥機か天日干しで乾かす。
外で乾かす。
乾燥機は使わずに裏返しにして天日干し。
裏返すのはポケットのスレーキ(裏地)が乾きづらいってのと、片側だけの日焼けを防ぐ為ですよ。
キレイになったジーンズの乾いていく姿を見ながら一服する・・・。なんか仕事やり終えた感があって良いよね。
洗濯後。
漬け置き洗いはインディゴが目に見えて落ちないので頻繁に洗おうかと。
ハチノス、ヒゲはまだ薄っすら。501はゆったり目なテーパードなのでアタリはくっきりとかメリハリは付きづらいけど、なんか迫力が出てきたかな?
デニム撮影は何故だか光の加減とか撮影位置で色味が変わってしまう。
ケツポケには財布など何も入れていないのでアタリは付いていない。
紙パッチに洗濯前よりシワが入りスタンプの文字が少し薄くなった。
バックヨークにうねりが出てきた。
裾のステッチはシングルだけどうねり、色落ちが出てきた。
まとめ
501-0000は色落ちの激しい経年変化を目的とするジーンズではなく、普通の大量生産品の普通のジーンズだよねって事がわかった。
今となっては一般的ジーンズはファッションアイテムとかカジュアルウェアって認識だけど、コイツを常に穿いているとなんだかワークウェアを穿いているようで、作業着の括りでいいんじゃないかって思えてきた。
大量生産品のレギュラー品の501ってジーンズ誕生から芯と言うか、普遍的と言うか、根本がブレていなく、土臭く汗が似合う作業着なんだよな。
洗車も草むしりも掃除もこの501を穿いてやっているワケだがやはり丈夫で頑丈、代わりに色落ちはかなり遅い。さすがに寝るときは脱ぐよ。
一言にジーンズと言っても無知な人から見ればどれも同じに見える。
でも穿いてみると、同じリーバイスでも同じ品番でも生地や生産国、生産工場でビミョウに違うのがわかるから501って飽きないんだよね。