やはりと言うか、また緊急事態宣言が出ました。
群馬県は含まれていないけど、県内あちこちで感染者が出ているので意味不明なSTAY SAFE(キムタク風)で行こうと思います。
でもまあ、クソな地区行事や契約会議と銘打った飲み会が無くなってホッとしています。
さて、老いていく身体に鞭を入れるべくランニングや散歩してると、
やっぱコードのあるイヤホンは邪魔だなっつー事で、
某有名ワイヤレスイヤホンと見た目がそっくりな中国製イヤホンをアマゾン
で買った。
価格は約3000円くらいと量販店で売られているメーカーのものと比べると、
「大丈夫なん?中身入ってんの?」ってくらい安い。
ワイヤレスイヤホンに何を求めるかで購入する物って変わってくる。
小遣い程度で買えて、ブランドは気にしないし、安くても評価が良くて、音質は良いに越した事はないけど、聞ければいいって感じで選んだ。
こういった中華製ワイヤレスイヤホンってAmazonで検索すると群雄割拠状態で、
レビューを参考にすれば、ステマが蔓延ってるから全ては信用出来ない、
結局買って見ないとわからない的なギャンブルに近いものがある。
「ハズレ引いたらどうしよう・・・。」
「高い物が良いに決まってる!」
「Amazon's choiceなら大丈夫だろう・・・。」
なんて思ってはいけない。
「自分のセブンセンシズを信じろ」だ。
と言いつつ、Amazon's choiceの Tuayoo、ツァヨ-?
読み方がわからない物を買うてしまった。
内容物はこの通り。
- 取説
- 本体
- USB Type-Cの充電コード
- カナル式イヤーチップはS、M、L
マットな質感で、たかが3000円程度には見えない高級感がある。
状態を示すLEDもちゃんと光るし。
ただ、表面がツルツルでケースから取り出しにくく、落としてしまう事多々あり。
Tuayoo ワイヤレスイヤホンの特徴など。
蓋を開ければ自動でペアリング出来る。
充電ケースの蓋を開けると自動で電源が入ってペアリングモードになり再生される。
ただ物理的ボタンが無いので、終了するときにはケースにしまうか、再生側端末でBluetoothをOFFにするしかない。
タッチ式で操作出来る。
思いのほか感度が良く、耳に付けるときに触ってしまい、一時停止する事がよくある。
耳からうどん。
うどん部分は指向性マイクになっています。
捉えたい音を最大限拾い、ハウリングや不必要な音が入るのを最低限に抑えられるメリットがある。
リモートワークや通話で自分が話す時に周囲の雑音が抑えられ、相手が聞きやすくなるメリットがある。
相手への思いやりだね。
AAC対応Bluetooth 5.0
AACとはMP3の後継フォーマット。
テレビの地上デジタル放送などにも利用されている形式で、MP3に比べると対応機器は減るけど、それでもほとんどの端末で再生できる。
AppleはAACの利用に積極的でiPhoneとの相性はいい。
Bluetooth 5.0とは、
データ通信速度がBluetooth4.0の2倍、通信範囲が4倍、通信容量は8倍でメッシュネットワークにも対応している。
ちなみにiPhone 8以降はBluetooth 5.0が搭載されているので、やっぱiPhoneユーザーを意識しているのだろう。
35時間連続再生できる。
最長6時間の音楽再生や通話が可能。
付属の充電ケース併用で再生時間は約35時間。
実際に6時間とか35時間使う前に充電するだろうし、バッテリーの自然放電もあるから何とも言えないな。
果たして買いか?
ワイヤレスイヤホンだと、どうしても電源OFFし忘れてしまって、いざ使おうと思ったらバッテリー切れ…が多々あったのでケース自体に充電機能があるので、丸一日なら問題なさそうだ。
ダメなのか、ここれが普通なのかわからないけど、タッチセンサー部分が敏感すぎて、耳にはめる時に一時停止してしまったり、次の曲にいってしまう事が結構紛らわしい。
それと若干、音がこもる感がある。
iPhoneのスピーカーではわからなかったYoutuberの屋内で喋る声が反響して聞こえるのが気になる。
原音の反響音なのか、イヤホンの特性なのか?
でも、ボーカルは割と鮮明に聞こえる。
でも、重低音は弱めかな?
でも、まあ3000円と言うコスパを考えると、
「いいんじゃない、悪くないかも?」
BESTではないけどBETTERって感じです。