煙草代高くて、欲のままガンガン吸ってしまうと月末のクレジットの請求に目が眩む俺です。
いつの間にかIQOSやgloなどの過熱式タバコが一般的になった感がありますが、
デバイス代ってなんか余分だよね。
本来、ライターで火を付ければ吸えるのにややこしい機械をで吸うのは違うんでは?
タバコ増税した事もいつの間に忘れてしまった。
あんなに本数減らそうとか頑張っていたのに。
ニコチンで脳をやられてデバイス代に何千円とか、一箱500円ってのが普通に感じてしまっているとしたら敵の思う壷だろって思ってしまう。
冷静になるとやはり過熱式のデバイスもタバコも高いし、吸った感がしないので安い紙巻きに戻ってしまった。
FORTEと言う270円の煙草が旧3級品以外では最安なんでよく吸ってはいましたが、ファミマ、セーブオンくらいしか売っていなく、セーブオンがLAWSONに鞍替えしたら撤去されてしまい、最近ではウィンストンのメンソールパープル410円を吸うようになりました。
まあ~なんだで、手巻きタバコもめんどくさくなってしまってね。
350円の煙草が発売される。
ブリティッシュ アメリカン タバコのKOOL looped(クール ループド)が発売されたので買ってみた。
値段はなんと360円。
最近のタバコの値段帯はだいたい400円〜520円なので360円はメジャーな煙草ブランドでは考えられない値段。
普通に何処のコンビニでも買えるタバコとしては今のところ最安でしょ。
クール ループドは葉巻(リトルシガー)
葉巻とリトルシガーは税金が安い。
日本では紙で巻いたタバコは、実際は0.5gしか煙草の葉が使用されてなくても何故だか1gとみなし税金がかかる。(怒怒怒)
しかし手巻きタバコのシャグやたばこシートで巻いた葉巻や、フィルター付き葉巻(リトルシガー)では実際に使われているタバコ葉の重さで税金が決まるので税金が安い。
クール ループドはリトルシガーの区分なので税金が安い分、350円で買える。
ちなみにフォルテ(FORTE)もリトルシガーです。
パッケージ。
ミントグリーンが一際目立ち、ペンギンの絵は1933年発売当時のキャラクターだそうだ。
何故、いまさらペンギンなのかね?
ニコチン、タールの量が箱のサイドに表示がないのはリトルシガー、葉巻と同じ。
一応、便宜上タール5mgらしい。
開封してみる。
う〜ん、細い・・・。
径は約5.5mm。
手巻きタバコのスリムと同じくらいの細さ。
長さは83mmでキングサイズ(一般的なタバコ)と同じだが、フィルターが長め。
フィルターにはKOOLの印字と北海道産ミントを使用しているので北海道の地形が描かれている。
グリーンとブラウンのコントラストが目を引き、細さを除けば高級感がある。
メジャーなKOOL銘柄なので、喫煙所で吸ってもFORTEほどは恥ずかしくはない感はするよね。
吸ってみた。
フォルテより好みの喫味。
メンソールがかなり強めなので、フィルターが細いんだけど吸った満足感はある。
苦味が若干ある感じがフォルテに似ているのはタバコ葉で巻いてあるからかも。
普通の紙巻きタバコのような紙の燃えるツンとくる嫌な匂いや雑味がしない感じがします。
やはりと言うかスリムな分、タバコ葉の量が少ないので吸える時間が短いです。急いで吸うと9~10パフくらいで、燃え方が早い。
まあ仕方ないところかなぁと思う。
俺は寝起きとかメシの後とか、何か区切りを付けて違う事をする時に1本吸う習慣なもんで、吸う時間が長いとか、短いはあまり気にしないからこの細さでもアリかなって思う。
まとめ
KOOLブランドらしくメンソールが強めで5mg程度の吸いごたえはある。
FORTEは知名度が低いので「何それ?そんなタバコ売ってるん?」って言われる事が多く、劣等感屈辱感があったが、ループドは一応KOOLなので喫煙所で堂々と吸っても様になる。
「何その細いタバコ?」
「KOOLだぜ!」
などと意味不明な会話も成り立つ。
北海道産ミントってどんな味だよってツッコミを入れたくなるところだけど、
まあ20本入りでこの値段で出してくれたって思うよ。
手巻きタバコのシャグを買ったりAmazonでフィルター買ったり巻く手間を考えるとクールループドに落ち着いてもいいじゃないかって思ってしまう。
こういった安い税金のリトルシガーって先増えるんではないかと。
JTとかフィリップ・モリスなんかも出しそうな気もするんで喫煙者にも優しい世の中になって欲しいものだ。