愛用のバリカンがお亡くなりになった。
アダプターの断線かと思って、線をぶった切って繋ぎ直したけど、充電中のランプが付かない。
おそらくは内蔵の充電池が逝ったんだと思う。
「ジジジ.ジ.ジ...ジ....」
モーターがゆっくりと止まった。
そして、二度と動くことはなかった。
髭のトリマーの途中だったので、仕方なく安全カミソリで全剃りしたら、見た目が若返った。
まあ、そんな事より3000円くらいの安物だったし、
2年くらいは使ったから元は取れたって自分に言い聞かせてみる。
完全防水のバリカンではなかったので、
脱衣所に置きっぱで、湿気で過酷な状況でヤラれたのかも。
なんにせよ、髪の毛のセルフカット中でなくて良かったと思う今日この頃。
電動バリカンの選び方について。
自分も含め、散髪代をカットされ1000円カットにも行けないお父さん、
子供にバリカンを使ったセルフカットをしている人が意外と多いようで、
ホームセンターにヤマダやケーズなどの電気量販店や、Amazon、金髪美女好きな楽天などのネット通販でも様々な所で売られている。
どれを選べばいいかって聞かれたら、
出せる価格と使う用途に合うかです。
ネット通販の方が2000円〜3000円代の低価格帯のバリカンは種類は多いです。
坊主用や子供用、赤ちゃん用、2ブロックやヒゲにも対応など、用途によって品揃えが豊富です。
ただし、聞いた事が無い中華ブランドだったりするし、種類があり過ぎて選ぶのが面倒だったりする。
それに故障の心配やメーカー保証が1ヶ月〜3ヶ月と短かったりする。
逆に、ホームセンターや家電量販店は品揃えが少ないけど、一流メーカーのバリカンが多く、高い物が多い。
実店舗に探しに行く手間、時間、選択肢の多さ、安さとなると、
やはり、購入するべきはネット通販になる。
Douyear 電動バリカン
Douyear、ドゥーイヤー?読み方が分からんけど、Amazonでニューマシンを買った。
価格は2000円代後半と安い部類に入る。
付属品など。
- 本体(レッドメタリック)
- アタッチメント2種類
- 取扱説明書
- USBケーブル
- コーム
- 掃除用ブラシ
バリカン本体
大きさ的には、大きい部類には入るけど軽くて持ちやすい。
モーターの作動音が大きいけど、切れ味も良く、パワーがあるように感じます。
アタッチメントは2種類。
アタッチメントとは、残す髪の毛の長さを決める物で、
短い方が4mmから16mm。
長い方が18mmから30mm。
アタッチメントを付けないと1mmくらいなので、
1mmから30mmに対応しているバリカンです。
アタッチメントを付けずに髪の毛を刈ってしまうと、坊主になってしまいます。
必ず付けましょう。
IPX7防水とあるけど。
刃の部分を取り外して水洗いできるけど、本体の丸洗いは厳禁。
説明書に「刃の掃除は、水洗い可能ですが、交流式で風呂・シャワーの使用や全体水洗い掃除を絶対にしないでください」と書いてある。
これは、アダプターに挿し充電しながら使用する場合には、湿気が付着すると感電・発火・ショートの恐れがあるようです。
あとは、刃の取り付け部分はプラスチックです。
過去に水の塩素で劣化して刃の取り付け部分が欠けてしまってバリカンがオジャンになった事があるので、なるべく水洗いせずにブラシで掃除した方がいい。
アダプター、潤滑油が付いていない。
USBケーブルは付属しているけどアダプターが付いてないので、コンセントで充電するなら別途、購入する事になる。
潤滑油については使用時の騒音や刃の摩耗を防ぐために必要で、無ければヘヤオイルやサラダ油、機械油でも代用できる。
まとめ
髪の毛を何ミリでカットするとか?
何センチまで切れるのか?
アダプターは付いているか?
丸洗い出来るか、出来ないか?
最近の電動バリカンってのは付属していて当たり前ってアイテムが付いていない場合があるので、良く詳細を見てから購入しないと、後で困る事になります。