ヨコカラログX

アラフィフおっさんのファッションとかライフスタイルとか、どうでもいい

高城 剛氏も履いているPEARL製ギョサンを買った。(漁業関係者サンダル)

丈夫で、長く使えてコスパの良い近所履きサンダルっていいのある?

 

って聞かれればギョサンを推す。

 

近所履きのクロッ◯スモドキの底に穴が開いてダメになり、(柔らかく履き心地が良い=ダメになりやすい。)

 

で、久しぶりに高城剛氏の「LIFE PACKING2.1 」を読んでいたらギョサンが紹介されていたので、思わずポチってしまいました。

 

 

 

 

ギョサンとは?

 

 

 

正式名称はもちろんギョサンだ。

元々は漁業関係者サンダルとか漁業サンダルって言うらしいけどね。

 

磯で滑りにくく、丈夫で履きやすいことから漁業関係者が履き始めて、評判を聞いたダイバー、釣り人、一般人に広まったとされている。

 

ギョサンのエピソードとして、

 

「車に轢かれても足は壊れるけどギョサンは壊れない」

 

って言われるくらいに丈夫で頑丈。そして日本製なのに、たった1000円くらいで買えてしまう末恐ろしいサンダルなんです。

 

なんか見覚えのあると思ったら?

 

旅館や飲食店などで便所スリッパとして使われているがギョサンのスリッパタイプです。

 

 

 

そう、誰もが1度は履いた事があるでしょう。

 

そう、それがPEARL製のギョサンなのである。

 

 

カラバリ、種類が豊富。

男性用から女性用、草履、スリッパ、ラメの入ったクリアバージョンからメタリックなどカラフルで種類が豊富なのでお気に入りの一足が見つかるはず。

 

こういったナウいシャレオツ(死語)なギョサンもあるのに驚く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プールや海、普段履きのオールラウンド選手。

 

飲食店や居酒屋の掃除後だか、お小水だかわからない濡れたトイレの床でもギョサンなら滑らないのは誰もが知っているでしょう。

 

雨が降っている時のコンビニの床などもギョサンなら余裕ですし。

 

クロッ◯スモドキやビルケンで滑ってコケそうになったし、ビーチサンダルって思いのほか見た目重視なモノが多く、実用的なモノっ意外と少ない。

 

ギョサンであればプールや海まで履いて行けるし、海で砂が付いても水で簡単に洗い流せる。

 

突然の雨でも足裏が濡れてもベタつかず思いのほか快適に過ごせる。

 

そう、濡れた場面で本領発揮するのがギョサンなんです。

 

購入したのは?

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一本鼻緒型とか、no.110カリプソと呼ばれる草履タイプの黒を購入。

値段は送料込みの1430円が最安値でして。

 

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pearl製のmade in japanの刻印。

材質はPVC 塩化ビニールの一体成型。

重さは片側約230g。

 

 

サイズはLL(26.0~27cm)を購入。ちなみに自身の足は約26.5cm。

 

草履は大きめではなく、少し小さいサイズで足の指やカカトが出るくらいの物を履くのが粋って言われているのでサイズ的にはバッチリでしょう。

 

歩きやすさについて。

 

一体成型のゴムの塊なのでクロックスやソコらのビーチサンダルに比べると重さがあるし、硬さはある。

 

鼻緒が付いている草履を履くのは久しぶりなのもあるけど指の間が痛いって言えば痛い。

 

慣れてくればゴムが柔らかくなり、足も慣れるだろうから履きやすくなる。

 

 

 

総評

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ああ、コレがギョサンね!

 

って誰でも履いた事もあると思うし、漁業などの海のプロ達にもユーティリティーはお墨付きのサンダル。

それがたったの1430円で買えてしまうのだから驚きを隠せない。

 

こんなにコスパの良く、丈夫でシブいサンダルなんて他にはないでしょ。