死ぬほど似合わなかったEngineered Garments×UNIQLOのドライカノコカラーブロックポロシャツ(名前長いっっ)。を返品して、オーバーサイズポロシャツのOLIVEのMを購入した。
時間がないとか、近所には売っていないとか、店員に声かけられるのが嫌なのもあるが、洋服をクリックやタップで買う方が多いんだけど、やっぱ服は実際に触って見て試着して買った方が失敗や後悔が無く、幸せな気分になれる。
子供の頃に100円握りしめて駄菓子屋に行ったようなワクワク感とかドキドキ感とかの高揚感を思い出させてくれる。
そうだったよ、似ているわけだ。
だってオッサン、小遣い制だからだよ。
Engineered Garmentsのコラボが1990円で買えるのは素直に嬉しい。
まあ根っからの本家のファンには不評で、イマイチ盛り上がっていない感がある今回のコラボだけど、EGのデザイン性+品質の良いユニクロ製品が安く買えるのは喜ばしい。
オーバーサイズポロシャツ
57OLIVE
サイズ M
身丈 73
肩幅 49
身幅 58
袖丈 21
人気のオリーブを避けて、着まわしやすそうなブラックにしようと思ったけど、
やっぱ実物見てみるとオリーブのニュアンスのある色合いがグレーぽくも見えるし、ミリタリー感が出ているオリーブが自分にはピンと来た。試着しなければわからなかった。
ディティールなど
綿100%の厚手の天竺素材でバランスの取れたオーバーサイズ感がウリだけど、
天竺素材って言ってもTシャツのような柔らかい生地で好き嫌いが分かれそうだし、ユーズド加工と言うか洗い加工は要らない。
だって洗って着ていれば自然とユーズドになるじゃんか。
ユーズド加工をしなければ、その分コストが下がる訳だから生地やボタンなどの質を上げてもっと良いアイテムが出来るんではないかね、ユニクロさんよ。
キーネックぽい襟元が特徴的。
ボタンが一つでラバー製。
外して着てもイタリア人みたくイヤらしく見えないと思う。
肩から胸にかけてジグザグのステッチがあり、
裏から見ると補強布がしてある。
ステッチをよく見ると左右違っている。
左右非対称デザインは本家っぽい所で、シンプルなポロシャツのデザインにアクセントを加えている。
サイドにスリットが入っていて、後ろのすそが少し長くなっている。
週末のお父さんに見えないように
オーバーサイズポロシャツはパッと見、シンプルで普通だからこそコーディネイトに気を使わないといけない。
寝巻きの様なジャージズボンに裸足にクロックスもどきを履いてしまうと日曜日のパチンコ屋にいる親父になりかねない。
LOOKでは同系色の短パンに合わせるのがらしく見えるが、イケメンや外国人モデルが着ているからであって、胴長短足の日本人はマネしてもらしくは見えないのは言うまでもない。
奇をてらわない普通のコーディネートを考えると、まあ俺を含め短足日本人は黒系のキレイ目なパンツに合わせるのが1番無難だろう。
まとめ
Engineered Garments側のやりたかった事がイマイチ出来ていないとか、ブランドの質を下げたなんて意見があるけど、
通常ラインでは考えられないデザイン性とデザイナーの理念と、トレンドにうまく当てはまっているのが今回のコラボだと思う。
オーバーサイズポロシャツは普段のユニクロサイズよりワンサイズ下を買えば、それほど大きなシルエットにはならないのでオーバーサイズが苦手な人でもすんなりハマる。
思うにオーバーサイズポロは今回のコラボの中ではベストバイだろうね。
普段のファッションに取り入れやすく普通に使えるし、なんてったって小遣いで買えるんだもの。