Ocean-C からIQOSヒートスティックが吸える互換機の進化バージョンのN2を提供して頂いたので早速レビューしたいと思います。
Ocean-C N2とはIQOS本体を持っていなくてもヒートスティックが吸える商品で、
【チャージャーいらずの軽量タイプ】
【連続吸いが可能】
【掃除が楽】
とアイコスの弱点を克服した互換品です。
Ocean-C N2にバージョンアップしてどこが変わったかと言うと、
【一回の充電に20本吸える】
電池容量が750mAHから1300mAHまで容量アップしたので一回の充電に20本ほど吸えます。毎本が約4分間、16ハブ吸えるようになりました。
【高低温調整可能】
自分なりの吸い習慣により高低温調整可能です。
加熱前後に2秒間の間に素早くスイッチを3回押すと、温度を切替え出来ます。
ブルーLEDは低温、白いLEDは高温になります。
【セルフクリーニング機能付き】
吸い終ったら、スイッチを3秒長押しして、セラミックブレードがセルフクリーニング開始します。
約40秒後、ブレードが白く綺麗になります。
【バイブレーション付き/もっと簡単に】
N2からボタン長押しに進化しました。
吸い方法:電源オフの状態から5秒長押しで電源オン;そこから電源オンの状態でヒートスティックを差し込み、3回早押しで一回振動/点滅スタート;30秒後2回振動/ライトが点灯したら吸えるようになります。喫煙完了時にモーターが1回震動し、LEDライトが同時に消灯後、省エネモードに入ります。
【電池確認方法】
電池表示:電源をONにする場合に素早くボタンを1回押しと、電量ライトが1秒を表示する。
緑色ライトが80%-100%電量を表示、ブルーライトが20%-80%電量を表示、赤いライトが0%-20%電量を表示、
赤いライトが8回点滅した時には充電が少ないので充電してください。
開封の儀
箱は厚紙製で割と高級感漂よってるし、変に写真とか使っていなくてセンスよくシンプルでいい。
セット内容
- 本体
- 充電用USBケーブル
- クリーニング用綿棒
- 取扱説明書
- 三角の合格証
- カバーを固定する予備Oリング2個
あるとうれしい 日本語の取説。
「本体に無闇に落ち込まないで下さい。」
[何にか問題が起こったら、こちらは一切責任を持たない。」
中国語から変な日本語に訳されるけど意味はだいだいわかる。(笑)
右が以前のバージョンのN1。
左が新しいN2。
N2の方が電池容量アップしたので一回り以上太く大きくなっている。大人になったみたいだ。
吸ってみた。
N2は操作方法か変わり、電源ボタンを5秒長押しでONになります。
それから電源ボタン素早く3回押すと加熱始める。
約30秒ほどでバイブの振動で吸い始める事が出来ます。
低温、高温モード切り替えができる。
加熱中、喫煙中にボタンを3回押すと低温(白いLED)と、高温(青いLED)に切り替えできる機能が備わっています。
吸ってみた感想など。
きれいな吸殻っておかしな表現だが焦げる事なく吸えています。
約3分半の間、パフ数は関係なく吸う事が出来き、高温モードだと強く味が出ます。
メンソールのスティックを喫煙しているので8mgのタバコに近く、低温モードで5mgくらいな感じに思えます。
吸い終わりに近くなると、フィルター部分が割と熱くなります。人によっては気になるくらいだけど、自分では許容範囲かな?
モーターが回わるようなバイブ振動がすごく安物に思えてしまうのが唯一気になる所かなぁ・・・。
まとめ
バッテリー容量が750mAHから1500mAHへと変わり、フル充電で低温モード18本吸える事が確認出来ました。
電源を切るのを忘れたり試しにクリーニングをしてみたりしたので、一回の充電で吸える本数は多少変わると思いますが、出先で吸って家に帰るまでには電池は持つんではないかと思います。
やはりN2になってもIQOSよりもコンパクトなのでポケットに入れてもかさばらないし、チェーンスモークも出来るし、バッテリーの持ちが良くなったのでやっとメインで使えるようになったって感じ。
IQOS2.4plusが7980円と値下げしたので買いやすくなり、転売ヤーも真っ青になっていると思うけど、さらに半額のOcean-C N2も選択肢のひとつとしてみてはいかがでしょうか?