ちょっと前の事で、メルカリに「人気なくてたった1年で廃盤になったナイキのスニーカー」を出品してて、どうせ売れないだろうとタカをくくっていたら売ってしまった。
まあボロになる寸前で売れるギリギリのラインだったからラッキーと言えばラッキー。
履くスニーカーがない。→無いから仕方ないよな?→買うか~(笑)
口実を自分で作ったワケである。
物欲の闇が押し寄せてきて、
前からクラシックでシックなランニングシューズが欲しかった。
普段履き、軽い運動するとか、子供と遊ぶ用に汚れても磨り減ってもショックにならない程度の気にならなくしかも丈夫なのがね。
ニューバランスM368 ダークグリーンを買った。
ニューバランスのスニーカーは20年振りの再会。
ずっとスニーカーはナイキ派だったから。
浮気してしまった。
スニーカーは消耗品
イギリス製、アメリカ製のニューバランスは職人の手作業で作られていて興味が湧く
が、さすがに小遣い制の身分の為スニーカーに2諭吉とか3諭吉は出せない。
ニューバランスのシューズのソールはすり減っても新しいソールに交換出来るけど、安くても修理費8000円以上するので迷うならニューニューバランスを買った方がいい気がする。
つまりは高価な物を買い、もったいなくて履かずにコレクターにしてソールが加水分解しておじゃんになるより、コスパのいいスニーカーを履き潰し、買い換えた方が賢い買い方だと思う。
ちなみにM368はソール交換対応してなかった。
全体
ダークグリーンだけど実物はグレーぽい色合いで、合皮がはっきり言ってチープだ。
特徴はトゥは合皮製だから雨には強く、皮製よりケアは楽である。
アッパーはナイロンメッシュ製だから軽い。
サイズ感はと言うと自身、足のサイズは幅広の26.5で比較的幅の狭いナイキは27.5を履く。
ニューバランスM368 2E、27cmで指先は少し余るが幅は丁度いい感じ。
中敷き
3mm程度の厚みで質感は まあ・・・それなり。
サイド
Nの文字を初めて見た時になんてダサいんだろう、ひねりがないと思ったが、今ではカッコよく見えてしまう。
ダークグリーングレー1色ではなく、色合いのコントラストは気に入った所。
ヒール
レトロフューチャーとでも言うのか、ローテクとハイテクの合わさった様なデザイン。
個人的には好きな部分。
ソール
黒一色である。まあ普通。
履いてみた。
改めて見るとニューバランスはぽってり感と言うか、ボリュームがあり、クラシック感があり、なおかつハイテク感がある。
ナイキ、アディダスにはない、ニューバランスにしか出せない風格がある。
まとめ
M368。歩いたり、軽く走る分には申し分ない。
やはりよく見ると合皮の質感とか作り、縫製はそれなりだが、逆にニューバランスのダサかっこいい感が出ていると思う。
この値段帯ならラフに扱えるし、費用対効果のバランスが良い。
履き始めに防水スプレーで保護してやると雨を弾きやすくなるし、汚れが付きにくくなるのでおススメします。若干ツヤが出で高そうに見えるかも知れない。