最近のYoutubeで副業とか物販のススメ的なCMが流れて本当にウザい。
あれって、もうあまり稼げないからって方法やノウハウを情報弱者に売る為に自腹でCMを流してる訳で、
自分で物販をやるよりノウハウを売った方が楽だし儲かるからで、
本当に儲かるんだったら他人には教える訳ないよなぁと思いながら広告をスキップしている俺です。
購入品紹介。
さて、実物ロシア軍のスリーピングシャツのホワイトを買いました。
要するに1980年代のロシア軍人のパジャマの上着です。
ヘンリーネックの様なボタンが付いたカットソー的な、Yシャツ未満的なシャツです。
パッと見、普通の薄手の白シャツに見えるし、ミリタリーっぽくない感じなので購入しました。
新品、デッドストックを購入。
こういった実物のデッドストックってショップによって値段の付け方が変わってくる。
安いショップで5500円くらい、ボッタクリだと9000円以上します。
一般的に水を通していないデッドストックの方が高く、古着だと安く買えます。
やっかいなのが、人気がある無しなど、在庫状況や時期によっても値段が変動するんですよね。
「この先、いつ入荷するかわかりません。」
「品薄なので値段が上がるのでお早めに。」
とか言って値段を釣り上げてるのはクソショップです。
自分はPayPayフリマで4000円くらいで購入出来たので、
今の時期なら、クソボッタクリショップよりフリマアプリの方が安く買えると思います。
ディテールなど。
ヘンリーネックの様なボタンが付いているV字の首回りが特徴。
丸首のタイプやボタン無しのVネックの物もあります。
袖にはボタンが無く、ゴムも付いていないタイプになります。
袖を折って5分や7分丈にして着るのにはラクです。
腰の内側の所にタグ的なスタンプが押してあります。
こう言ったスタンプが実物ミリタリーを判別するポイントになるけど、古着だと消えてる場合があります。
サイズ感について。
サイズは50表記で、
肩幅 約50.5cm
身幅 脇下で約62cm
着丈 約76.5cm
だいたい50だと日本のXLくらいなサイズ感です。
素材感について。
購入したのは夏用の綿100%で生地は薄いです。
オーバーサイズ的に着れるので薄手でも透けにく、まあ一枚でも着れなくもないけど、
オッサンが一枚で着て透けてはイケナイ物が透けると厳しいです。
なので下にTシャツかタンクトップを着る事をオススメします。
寒い時期に着たいのであれば、冬用の生地が厚い起毛タイプもあります。
洗うと縮むらしいけど、
実際にネットに入れて洗濯機で普通に一回洗って、陰干ししたけど縮みは無かった。
乾燥機にかければ縮む可能性はあるけど、残念ながら自宅に無いので検証出来ず。
着てみた。
オーバーサイズ気味なので、下に黒いTシャツを着ても、そこまで透ける感じはしない。
暑い時期なら袖を折って7部丈にして着れるし、肌寒かったらネルシャツのインナーにも使えるので、通年使えるし、着回しも出来るのでコスパは良いと思います。
はたして買いか?
いや~、やっぱ着ないと良さがわからないと言うか、
各国のスリーピングシャツっては様々あるんですよ。
でも、ロシア軍の物はホワイトのシンプルなタイプなので人気があるのも分かる気がします。
まあ、ぶっちゃけ実物好きな人にはハマると思うけど、まあ高いよね。
現代の服のクオリティに換算すると3000円くらいの出来ってとこです。
まあ、ヴィンテージとまではいかないけれど素材のヤレた感じとか着た時の雰囲気なんかは今の服には出せない魅力があるので、わかる人にはわかるシャツだと思います。
筆者は夏はTシャツしか着ないので、こう言った薄手の長袖シャツが1枚あると着こなしの幅が広がるし、いつものカジュアルなパンツに合わせても清潔感漂うジェントルマンに様変わりします。(笑)
ロシア軍スリーピングシャツは白以外にもカーキやグレーやショップが黒に染めた物もあります。
いやいや、知ってしまうと色違いで欲しくなる逸品です。