眼鏡人の永遠の課題である、
「サングラスをかけられない問題がある。」
特に車の運転中、逆光で信号や標識がわからなかったり、ダッシュボードの反射で前が見えづらい時があるのでサングラスが欲しい時がある。
度付きサングラスを買うか?
コンタクトレンズを入れてサングラスをかける?
この二択になってしまう。
度付きサングラスって外ではいいけど、室内で外さないとエセセレブや不審者に思われてしまうのではないかと不安だし、運転中にトンネルに入ったら真っ暗で見えなくなるしで、危ないしで。
サングラスをかける為だけにコンタクトレンズを入れるのも面倒って言えば面倒だ。
なのでメガネにも度付きサングラスにもなるJINS Switchを購入しました。
- JINS Switchとは?
- 購入したのは?
- メガネバージョン。
- サングラス(プレート)
- プレートを収納できるカラビナ付きポーチ付き。
- 合体させるとズレが少々気になる点。
- 選べるフレームが少ないし、好きなレンズが選べない。
- まとめ
JINS Switchとは?
https://www.jins.com/jp/switch/
メガネの上にサングラスのレンズを取り付けられて、必要に応じてサングラス⇔メガネにスイッチ出来る代物です。
FLiP UP
(跳ね上げ機能を追加し、利便性を高めた新モデル)
Regular
(普段使いに最適なフレームに用途にあわせてレンズ機能が選べるレギュラーモデル)
Classic
(ヴィンテージライクなデザインの「Classic」モデル。「Bold」と「Combi」の2つのバリエーションをラインアップ。)
Trend(トレンドの玉型に、華やかなカラーのレンズをラインアップ。)
Sports(偏光レンズプレートを採用し、フィット感を高めたスポーツモデル。
普段使いからレジャーまで、アクティブなスタイルに。)
の5種類がラインナップされています。
購入したのは?
JINS SwitchのClassicのBoldで、
品番MRF-20S-182と言うウェリントンタイプで税込8800円。
大きめなウェリントンでリムに金属の装飾が付いている物が欲しかったのでコレにした。
前にJINSでメガネを購入した事があるので前と同じ度数で良かったのでオンラインストアで購入しました。
メガネバージョン。
ケースと眼鏡拭きは価格に含まれています。
サングラス(プレート)
サングラス部分はプレートとjinsでは呼ばれています。
プレートを収納できるカラビナ付きポーチ付き。
合成皮革のようなヌバックの生地のポーチが付いてくる。
まあコレは良いとしてワレモノをぶら下げないだろってカラビナは要らないんじゃね?
合体させるとズレが少々気になる点。
ブリッジの上の部分の突起と、ヨロイ(目の上)の磁石2つで固定する仕組みになっているけど、
合体させると多少のズレが生じてしまっている。
プレートの左の屋根が少し浮いてしまうし、
横から見ると僅かだけど隙間がある。
ハズレを引いてしまったか、プレートはプラスチックだからか?
メガネとプレートはガッチリと固定される訳では無いので激しい運動には向かない。
そもそもサングラスをかけて運動する人向けにはSportsにすればいいと言う事だろう。
Jins Switchにはフィット感を高めたSportsがあるので、芸能人気取りでジムに行くならオススメだ。
選べるフレームが少ないし、好きなレンズが選べない。
プレートと呼ばれるサングラス部分には、
- ドライブレンズプレート
- 偏光レンズプレート
- ノーマルレンズプレート
があるんですが、
自分が購入したClassicのBoldにはドライブレンズプレート、偏光レンズプレートが付けられない仕様になっています。
それぞれのメガネのフレームとプレートがセット販売になっているので、好みのサングラス仕様に出来ないんだよね。
価格からすれば仕方ないって思ってしまう。
まとめ
よく考えて購入しないと度付きサングラスを買った方が安く済む場合があるのが、
Jins Switchの罠である。
最安を追求すれば5000円のフレーム+フルカラーレンズ3000円で8000円で度付きサングラスが買えてしまうから。
- パッケージングされたSwicthの中で気にいったフレーム、レンズがあれば買い。
- 普段使いのメガネを買い替える必要がある。
- なおかつ欲張って度付きサングラスも欲しい。
- 細かい事は気にしない、見えればいい。
って人にはうってつけの眼鏡がJins Switchである。