毎度お騒がせなZOZOがZOZOHEATという低価格の機能性インナーを出してきた。
ユニクロのヒートテックが、寒くなったからヒートテック着なきゃ!今週ヒートテック安いってよ!が、合言葉のように一般的になり、後追いパクリ商品も数多くある。
こういった低価格機能性インナーってヒートテック以上の暖かさを謳っている商品が非常に多い。
はたしてZOZO HEAT COTTONは同じ価格帯のヒートテック極暖より暖かい?
という評判は本当なのか?
どうなのか?
ステマ疑惑があるので試しに買ってみた。
あの社長に貢ぐのはシャクだけど。
ZOZOHEATの特徴。
ZOZOスーツで体のサイズを計測したデータを元に自分に合ったサイズの物がZOZOオンラインショップで買える。
ZOZOアプリで自分の推奨サイズが表示され、胸囲±3cm、着丈±4cm、ゆき丈±3cmの範囲でオーダーが出来る。
(1cm刻みではオーダー出来ない。)
ZOZOHEATには2種類
高品質なメリノウールに、上質な肌ざわりと高い吸湿性を持ったテンセル™モダール繊維を巻いた吸湿発熱性の高い糸を採用。効率的に水蒸気を吸収して熱に変換するだけでなく、ウール素材によくあるチクチクとした肌触りを軽減しました。
肌と生地との間に無駄な隙間がなく、あたたかさを逃しにくいデザイン。さらにZOZOHEAT COTTONは分子レベルで発熱効果を高めた改質コットンを使用。従来のコットンの肌ざわりと快適さをあわせ持つ吸湿発熱性インナーです。
ベビー服の縫製仕様を参考に、肩や胴の縫い代が表側になるように縫製。肌に触れる縫い目にザラつきやゴワつきがなく、優しい肌あたりに仕上げました。
ZOZOHEAT COTTONを購入。
2種類あるうち、どっちでも良かったんだがユニクロのヒートテックは40代の乾燥肌には辛く、痒いのを安いからという理由で我慢していたので高い方のコットンを買ってみた。
胸囲は推奨サイズにして着丈、ゆき丈は長めにオーダーした。
届いた。
綿が95%だけあって新品はツヤがある素材感。
極暖より硬さがあると言うかハリがあり、極暖並みに厚みがあり、極暖並みに良く伸びる。
綿95%、ポリウレタン5%の原材料表示などがタグはなく、プリントされている。
着てみた。
さすがにホワイトは若干透け感があるが許容範囲だ。
着丈は長めにしなくても良かったって気がする。
長すぎてケツが半分隠れてしまうくらいだ。
結論
好きな方を買えっっっ!
ユニクロのヒートテック極暖は期間限定価格だと1290円で買えるから、ZOZOHEAT COTTNと同じ価格になる。
ZOZO HEATは自分の身体のサイズに合っている分、暖かく感じるのは確かだ。
まあ腕の部分はオーダー出来ないんで少しキツく感じるが許容範囲内。
自身、ユニクロのヒートテックはSを着るとキツくて、Mを着ると緩くてサイズ選びに迷っていたのでZOZOHEATのパターンオーダーってやっぱいいよねってなる。
が、ぶっちゃけ店舗ですぐ買え、すぐ着れる極暖とネットで買って届くまでの時間、送料のかかるZOZOHEAT COTTNとでは相対的価値は同じだろって思ってしまう。
だが、ZOZO HEAT COTTNは綿95%を使用している。
なんてったってヒートテックより痒くならないのがいい。
ハリがあり肌触りが良く、汗を吸い取ってくれて汗冷えしにくい。
乾燥肌持ちにはZOZOHEAT COTTNを押す!
年齢から来る乾燥肌には勝てずに綿の肌着が手放せなくなってしまったのが悲しい。