メルカリを使って念願だったダナーライトの中古品を購入した。
ダナーライトは新品だと59400円もするし、低価格帯のダナーフィールドでも27000円するので虎視眈々、虎の穴、程度良な物を探していた。
ダナーライトとは?
まあ要するに1932年にダナーさんが作り始めたブーツで今でも手作業で作り上げる防水仕様のアウトドアで使うブーツ。
アメリカで初めてビブラムソールを採用したブーツである。
初めてゴアテックス採用したブーツである。
ダナーライトは軽く履き心地が良く、歩くのもラクなブーツである。
届いた。
クレジットカード払いで来月の支払いなど知ったこっちゃない。
本能の赴くままに親指を押してしまったが後悔は無。
さすがに足クサヤローが履いていたかも?中古だし、汚れが気になったので丸洗いを実施する事にした。
ダナーライトはゴアテックスを使った防水仕様の頑丈なブーツ。
丸洗いできるだろう。否、できる。
なんて言ったって漢のアウトドアブーツだ。
埃を取る。
まず、丸洗いする前に埃を取る作業から始める。
靴紐を取り、ブラシや使い古しの歯ブラシなどで丁寧に埃を取る。
かなり溜まっている。前オーナーが履かずに寝かしておいあのだろう。寝かせるのはワインだけにして欲しい。
丸洗いしてみる。
桶に入りきらないっっ!
使った物
ボディソープ
100均の靴洗い用ブラシ。
とりあえず自宅にあるもので洗ってみる。
革だからボディソープでいいだろう。
人の肌も革だろ?
洗い終わったら風通しの良い日陰において乾かす。
半乾きになったら革の部分にミンクオイルを塗る。
乾いたらミンクオイルを拭き取る。
洗浄後。
向かって左が洗浄前(右足)
右が洗浄後 (左足)
革のツヤが増し、キズが目立たなくなった。
君は違いがわかる漢だろうか?
う〜ん、惚れ惚れする。ダナーライトよ。
まとめ
とりあえず家にある物で洗ってもキレイにはなった。
まあ何とかなるものだ。
中古なのでゴアテックスの劣化が気になったが、靴の中に水を入れても減らなかったから平気だろう。
革靴用のメンテナンスセットがあった方がよりキレイになるがまた親指を押す訳にはいかない。