またまたOcean-C様からIQOS互換機を提供して頂きました。
担当者様ありがとうございます。
Ocean-C Q2です。
Q1より進化点
【高級感アップ】
Q1が100%プラスチック製でマットな質感でしたが、Q2の加熱タンクやディスプレイ周辺を金属製に変更し、ピカピカして高級感がたっぷりです。
【電池容量アップ】
1000mAHまでアップして15本吸引できるようになりました。
【LEDディスプレイ】
最新のアイコス互換機で、加熱温度と電池容量がディスプレイから一目瞭然で操作しやすいです。
【一度単位で加熱温度調整可能】一度単位で温度調整可能なので、吸い習慣により最適な加熱温度が見つけられます。
【360度全方位加熱タイプ】360度全方位加熱式電子タバコです。アイコスの加熱ブレードのように折れることなし。
掃除が容易で耐久性に優れ、より均一に加熱できます。
被った蓋を外してパッケージに付属しているシリコンリングを加熱タンクの金属部分にセットして使用してください。
開封の儀
白い厚紙製のボックス。
日本の電気製品のメーカーもパッケージのデザインをこうにシンプルに出来ないものかと思ってしまう。
付属品
- 本体
- 変な日本語の取扱説明書
- マイクロUSBケーブル
- 本体上部に取り付ける火傷防止のキャップ
- 掃除用具
Q1の総ブラックなマット仕上げからのQ2は外観はツヤあり仕様で、ディスプレイの周りがメッキ仕様になりました。
IQOSのような加熱ブレードが無く、360度全方位加熱方式になっています。
Ocean-C Q2のスペック
- 本体重量 : 56g
- 本体サイズ : 111mm×23mm×20mm
- バッテリー容量 : 1000mAh
- 加熱温度 : 230℃〜280℃(1℃刻みで調節可能)
吸い方。
ヒートスティックを差し込み、電源ボタンを5回クリックすると青いLEDが点滅して加熱開始。
加熱開始している最中にプラス、マイナスボタンを押して、好みの温度に設定出来ます。
青いLEDが点灯に変わったら吸い始める事が出来ます。
吸った回数関係なく、約3分後に自動的に電源が切れる仕組みになっています。
吸ってみた。
蓋を取ってヒートスティックを差し込むタイプではないので、そのまま差し込みます。
若干差し込みにくいので回すように入れると上手く入ります。
喫味はMAX280℃にするとかなりガツンときます。
また焦げた味がしないのがいい。
メンソール系は低い温度(250℃くらい)で吸った方が個人的にはいい感じで吸えます。
吸殻を調べてみる。
葉っぱの部分、ほぼ全体に加熱され色が変わっているのがわかる。
中心部分は若干ムラがある。
一回の充電で何本吸えるか?
普段の使い方、例えば朝、仕事に出掛けて帰宅するまでの間にバッテリーが持つかどうかが互換機の重要な部分です。
結果、240℃設定で12本吸えました。
これは個人の吸い方、個体差、温度設定により多少吸える本数は変わると思うので参考程度になれば幸いです。
まとめ
以前レビューしたN2やIQOSのようなブレード方式に比べてQ2は焦げた感じがしなく、喫味が強く出ている感じがします。
こういった互換品はパフ数(吸う回数)に関係なく、約3分間吸えるのでIQOSの様な「もう終わり?」感が無く吸えるのがいい。
味については加熱温度を上げて吸う事が出来るのでIQOSが吸いごたえがないって人にはいいと思います。
購入するとしたらフル充電で12、13本しか吸えない事がネックになるところ。
1日1箱くらい吸う人にはモバイルバッテリーなどの充電環境があれば問題ないと思いますが、コンパクトで軽いってのはQ2の利点だと思います。